Monday, August 14, 2006

デジタルコンテンツ白書2006

デジタルコンテンツ白書2006 拡大続く市場 音楽配信は6倍
 デジタルコンテンツ協会(DCAj)がまとめた「デジタルコンテンツ白書2006」によると、メディアコンテンツ全体の市場が2005年に前年比1・3%増の13兆6811億円にとどまる中、デジタル形式で記録されたデジタルコンテンツの市場は11・8%増の2兆5275億円と拡大傾向を続けている。  デジタルコンテンツは、CD、DVD、インターネットなどによる映像、音楽分野への供給のほか、ゲームソフトや図書・画像向けソフトなど。メディアコンテンツは、これらに加え、テレビ・ラジオ放送や、映画、カラオケ、新聞・雑誌収入などが含まれる。  白書では、メディアコンテンツの中で前年比5割前後伸長しているコンテンツとして、映像分野でDVDレンタルと、インターネットや携帯電話による映像配信、音楽分野でインターネット音楽配信を挙げている。また、ゲーム分野はオンラインゲームと携帯電話向けゲーム、図書・新聞、画像・テキスト分野でインターネットと携帯電話による電子書籍を挙げた。そのうえで「コンテンツ産業全体の中で成長が著しいのは、インターネットや携帯電話などの新たなメディア上で流通しているデジタルコンテンツであり、インターネット広告や携帯電話広告の伸長もこれに付随している」という。  デジタルコンテンツの06年見通しも前年比14・3%増の2兆8892億円と2けたの成長を予想する。  分野別では、映像が05年に前年比30・4%増の7088億円、音楽が3・1%増の7864億円、ゲームが8・8%増の4950億円、図書・画像・テキストが7・4%増の5373億円だった。  デジタルコンテンツ市場の伸びを引っ張ってきた映像用のDVD販売は、04年まで2けた増を続けてきたが、ソフトの低価格化が進展し伸び率は低下。05年は2・7%増の3915億円、06年は6・5%増の4171億円の予想。映像用DVDのレンタル市場は、05年は2・0倍の2291億円、06年は5・0%増の2406億円を見込んでいる。  06年は映像用のDVD販売が前年比6・5%増の4171億円と堅調で、ネット向け映像配信は2・2倍の647億円、携帯電話向け映像配信は35・0%増の795億円と大幅に拡大。06年は映像分野全体で13・1%増の8018億円を見込む。  音楽分野は、インターネットによる音楽配信が「iTunes」のようなビジネスが普及したこともあり05年は前年の36億円から6・1倍の218億円に拡大、06年も25・2%増の273億円を見込むなど、音楽分野全体で16・1%増の9133億円を予想する。  このほかゲーム分野は06年に5・9%増の5243億円、図書・画像・テキスト分野は21・0%増の6499億円を見込んでいる。

フジサンケイビジネスアイより

 もう何でもデジタルでしょう。

No comments: