安藤美姫、「女王」の舞 世界フィギュアエキシビション
世界フィギュアエキシビションで、女王として堂々と銀盤を舞う安藤美姫=25日、東京体育館(撮影・奈須稔)
日本勢の活躍に沸いたフィギュアスケートの世界選手権は25日、東京体育館で上位選手によるエキシビションが行われ、金メダルに輝いた安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が女王の舞を披露した。
安藤は最後に登場。生年月日が同じで、親交のある人気歌手の絢香さんがリンクサイドで熱唱する歌に乗って演技。フィナーレでは4回転ジャンプにも挑戦した。女子銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=、男子2位の高橋大輔(21)=関大=らも競技とはひと味違う雰囲気の中、華麗な滑りを見せた。空前の国内フィギュアスケートブームでリンクサイドの入場券は2万円と高額ながら、会場はファンで埋め尽くされ、大会の余韻を楽しんだ。
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安藤は、エキシビション後に前日優勝した実感などを笑顔で語った。
――逆転優勝を振り返って。
「試合で自分の力を出し切れることが目標だった。出し切れたことはうれしいけれど、ただ一番高い表彰台に乗った実感はない。メダルは親が持っている」
――今季を思い返すと。
「スケートアメリカが終わって(トリノ五輪の15位から)自分自身変われたと思った。弱いところを見つけられたし、(右肩、右足のけがなどで)大変なシーズンだったけれど、いい経験になった」
――同じ生年月日で仲のいい人気歌手、絢香さんが歌ったエキシビションの感想は。
「本当に生で歌ってくれて最高のプレゼントになった。体力面でも精神面でも限界ですごく大変だったけれど、最終滑走で気持ち良く滑れた」
――来季に向けて。
「試合になると演技が小さくなってしまいがちなのでそこを改善したい。4回転も入れたい」
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浅田真が世界ランク1位
国際スケート連盟(ISU)は25日、女子の2006年-07年シーズンの世界ランキングを発表し、世界選手権で銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が銅メダルのキム・ヨナ(韓国)とともに2300点で1位となり、賞金4万5000ドルを獲得した。浅田真は世界選手権2位の賞金2万7000ドルを加え、男子の高橋大輔(関大)と同額の合計7万2000ドル(約850万円)を獲得した。
ISUは今季、シーズンの世界ランキングに賞金制度を導入。安藤美姫(トヨタ自動車)は2200点の3位で賞金1万8000ドル。世界選手権優勝賞金は4万5000ドルで合計6万3000ドル(約740万円)を手にした。
3シーズンを合計する通算の世界ランキングでは女子は浅田真が1位、中野友加里(早大)が3位、安藤が4位、男子は高橋が1位、織田信成(関大)が3位に入った。
産経新聞より
嬉しいだろうねぇ。生の歌で演技するなんてねぇ。
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