気圧低下で窓壊れ看護師があわや機外への危機、航空医療
2007.07.03Web posted at: 21:46 JST- CNN/AP
ワシントン州シアトル――重症の急患などを航空輸送する任務に当たる看護師の男性(41)が乗った航空機が高度約6000メートルで急激な気圧低下に襲われて機内の窓1カ所が割れ、頭部や右腕が機外に吸い込まれあわや空中に飛ばされそうになったが、天井にしがみつくなどして難を逃れる事故があった。シアトル・タイムズ紙が2日報じた。
同機は近くの空港へ緊急着陸した。男性は頭部を13針縫う負傷だったが、次の日に仕事に復帰したという。酸素吸入装置を付けていた患者は無事で、緊急事態の一部始終を目撃し、かつて従軍したベトナム戦争時代のことを思い出したと振り返っている。
九死に一生を得たのはクリス・フォッグさん。急患を介抱しながらアイダホ州からシアトルへ向かっていた。安全ベルトを外し、水を飲みに行った時に気圧が急落、窓から機外へ投げ出されそうになっていた。
機内の備品、自分の眼鏡などが次から次へと空中へ吸い込まれたが、左腕で必死に天井をつかみ、ひざで踏ん張ると共に、体と窓の間にすき間を空けて外へ引っ張り込まれる吸引力を削ぎ、自力で機内に戻ったという。
フォッグさんは身長約180センチ、体重は約100キロ。体格が危地脱出に貢献したかも知れないと感謝している。
事故機は双発エンジン機で、操縦士は急な気圧低下は承知していたが、窓の破壊は知らなかったという。フォッグさんの報告で初めて知り、高度3000メートルに降下、事態を何とか収拾したという。
CNNより
いやぁ、ほんと危機セーフだねぇ。これ、痩せてたら、踏ん張りきれなかっただろうねぇ。
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