「フジサンケイ・レディース第2日」(26日、静岡県川奈ホテルGC富士)
プロ2年目の原江里菜(20)=マスターカード=が、1イーグル、7バーディー、1ボギーの64、通算7アンダーで前日の28位から単独トップに躍り出た。64は大会記録を2打縮める好スコア。友人でもあり、今年3月にプロ初勝利を挙げた阪神・岩田稔投手(24)の活躍に負けじと、プロ初勝利を目指す。昨年優勝の佐伯三貴(23)=日立アプライアンス=は3打差の3位。横峯さくら(22)=エプソン=は通算1アンダー、9位タイと順位を落とした。
◇ ◇
ことしも川奈に女子大生旋風が起こりそうだ。雨と寒さとの闘いになったこの日、原が自己ベストで大会ベストスコアの64をマークし、一気に首位に駆け上がった。
5番パー5で2オンに成功。ピン手前3メートルをねじ込み、イーグルを奪って流れを引き寄せた。8番から3連続バーディー、14番からも3連続バーディーを奪い「パターが構えた時に入る感じがした。後半は怖いほど」と振り返った。
ルーキーイヤーの昨年は、夏前にシードを確定させたが、今季は開幕から思うような成績が残せない。「しっかりオフを過ごしたのにどうして?という思いはあった」。そんな時に励みとしたのが、友人でもある阪神・岩田の活躍だ。
このオフ、マネジメント事務所が同じ縁で、ヤンキースの井川慶投手と合宿したが、これに同行したのが岩田だった。糖尿病と闘いながら地道にトレーニングを続ける姿に感銘を受けた。
その岩田が、3月に悲願のプロ初勝利を挙げた。「苦しい時期もあったという話もされていたので、本当によかった」と感激の面持ち。愛知県出身の巨人ファンだが「岩田さんと知り合えたので、ことしから阪神ファン」と言い切る“新人トラ党”。朗報を甲子園に届けたいところだ。
現在、東北福祉大の通信課程に籍を置く女子大生。昨年も東北福祉大4年の佐伯が優勝を飾っており、2年連続女子大生Vの可能性も広がる。
「ことしは絶対に優勝する」。最終日は、この日プロ初完投で3勝目を挙げた岩田のピッチング同様、しぶといゴルフで念願の初優勝を目指す。
デイリースポーツ
福祉大はゴルフ有名ですよねぇ
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