Thursday, August 14, 2008

北島に拍手

14日の競泳・男子200メートル平泳ぎ決勝で、北島康介(日本コカ・コーラ)が2大会連続の「2冠」を達成。スタンドには、日本はもちろん、世界中のファンの偉業をたたえる拍手が鳴り響いた。
 この日の競泳プログラムは、北島が出場する決勝から競技がスタート。競技開始前、北島は名前をコールされる直前まで深々とイスに座り、口を真一文字に結んで正面を見つめていた。
 スタートはほぼ横一線。50メートルは北島が最初に折り返したが、ほかの2選手との差はわずか。北島は75メートル付近で体半分ほど抜け出すと、その差を保ったままストロークを刻み続けた。残り25メートル付近で、やや差を詰められる場面もあったが、逆転を許すことなく、先頭でゴールした。
 2分7秒64の五輪記録。拳を握って掲げる北島を、スタンドで「日の丸」を振るファンが「北島、おめでとう」と祝福した。また、イタリアやオーストラリアなどの国旗を手にした観客も、口笛を吹き鳴らしながら大きな拍手を送った。
 神奈川県川崎市から応援に来た会社員、伏江真さん(27)は「100メートルも金だったので、今日もやってくれると信じていました。北島選手なら何があっても大丈夫だと。(連続2冠は)すごいとしか言いようがない。同じ日本人であることを誇りに思います」と話していた。(メディア戦略局編集部 久保田稔)
(2008年8月14日14時01分 読売新聞)

素晴らしい人間ですね

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