Sunday, May 25, 2008

「オリンピック豚」ピンチ

中国四川大地震による「豚肉」の供給不足が深刻だ。四川省は、中国全体の11.6%にあたる5800万頭の豚を飼育し、年間2万5000トンもの豚肉を出荷しているが、今回、多くの養豚場や工場が損壊。大半の従業員も避難を強いられ、中華料理に欠かせない豚肉の流通が完全にストップしているのだ。北京五輪用に供給される至極の「オリンピック豚」の飼育施設も大打撃を受けており、選手の食事への影響も避けられない事態となっている。
 中国国家品質検査総局(質検総局)は、省内の養豚場や豚肉加工場が、軒並み、崩壊と職員避難で操業を停止し、79万2800頭の豚が死んだと発表。出荷ルートも寸断されたままで、すでに四川省では豚肉価格が約3割上昇した。地元加工業者は、一部メディアに「10数万元(150万円以上)の損失を被った。豚肉の値段も上がっている」と語っており、4月に前年同月比68.3%も上昇した豚肉の値上がりに拍車がかかるのは間違いない。
 中国の豚肉市場の大混乱について、日本養豚協会の小磯孝さんは「中国には独特の豚肉文化があり、日本人は食べない腎臓の周りにつく脂身も貴重品として重宝される。年間豚肉消費量は、日本人16キロに対して倍の32キロ。生ハムや子豚丸焼きが文化のスペインには及ばないものの、世界有数の豚肉消費国であり、影響は甚大」と解説する。
 日本市場への影響についても、「日本の豚肉自給率は50%。赤肉(精肉)には直接的な影響はないが、米国の6000トンを大きく上回る、2万6000トンの中国産ソーセージの輸入に影響が出てもおかしくない」と警告。豚肉以外にも四川香辛料などの輸入が停滞し、日本経済にも微妙な影を落とすとみている。
 さらに、北京五輪を目前に控え、選手らに出される超高品質豚肉の供給も大ピンチを迎えている。五輪当局は食材のすべてを中国産でカバーする方針で、「奥運猪(オリンピック豚)」を四川ほか4省で飼育。選手たちは出生から出荷までIOCが定める厳しい安全基準をクリアした“スペシャル豚”を食べる予定だ。
 だが、被災地にある環宇実業有限公司(北京五輪香港会場への豚肉供給業者)も、「豚肉出荷の再開は、現状では難しい」とお手上げ状態。質検総局は「河北省、広東省、河南省、安徽省、山東省の1カ月当たりの豚肉供給を、400-500トン程度増加させ供給を確保する」としているが、どこまで安定するかは不透明な情勢となっている。
 アテネ五輪野球日本代表の専属料理長を務めた野崎洋光氏は「豚肉料理は、アスリートにとって貴重なビタミンやタンパク源ですし、極度の緊張下での楽しみの一つ。北京の豚肉供給に関しては、あの国だけに不安もありますが、国の面子をかけた五輪で、いい加減な豚を出すことはないのではないか」と話す。
 しかし「供給される豚肉が信用できなければ、帯同するドクターや栄養士が、大豆などで代替メニューを考えるしかない」と準備の必要性も指摘している。
ZAKZAK 2008/05/24

普段の行いを見直す時ですね

Tuesday, May 20, 2008

若トラ

 「ウエスタン、阪神6-4広島」(20日、甲子園)

 北京五輪野球の日本代表・星野仙一監督(61)が20日、ウエスタン・阪神-広島戦(甲子園)で、阪神2軍の指揮を執った。甲子園での采配(さいはい)は1670日ぶりで、田淵ヘッド兼打撃コーチ、山本守備走塁コーチ、大野投手コーチらもベンチ入りした。試合前、闘将からゲキを飛ばされた若トラは逆転勝利。昨年の練習試合を含め、星野監督が指揮を執った試合は、これで引き分けを挟んで15連勝と不敗だ。

  ◇  ◇

 朝一番のゲキが効いた。星野監督のハートが、若虎の闘志に火を付けた。初黒星を覚悟したが、きっちり勝ち星が付いてきた。北京五輪までに、どこかで負けた方がいいのでは…。運も味方にした15連勝には、複雑な思いを抱いたほどだった。

 「ちょっと、勝ちすぎてる。きょうは、やられたかと思ったけど(広島の)ミスでああなった。みんな、勝ちすぎだとか言っていた。でも『負けろ』とは言えないし、流れに任せているよ」

 甲子園で指揮を執るのは1670日ぶり。03年10月24日の日本シリーズ第5戦、日本一に王手をかけたあの夜以来だ。「ノスタルジーな気持ちは捨ててきた」。代表監督として挑んだ一戦。目的は、北京五輪に向けて実戦感覚を取り戻すこと。ただ、若虎に言っておきたいことがあった。

 練習前の朝9時前、若虎を集めて約3分間の闘魂注入。「ファームは今弱いから、プロのユニホームを着たところで満足してはいけない。ここからなんや」。言葉を掛けたのは、勝利の執念を呼び起こすためだった。

 「最近、タイガース(2軍)は負けが込んでいる。ファームでも勝つ意識を持たないと」

 四回に逆転し、同点にされた直後の八回だった。高橋光の緩やかな飛球を、右翼・井生がまさかの落球。無死二塁となり、明大出身で星野監督の後輩にあたる庄田が、中前適時打を放って勝ち越した。この試合まで、ウエスタンで8勝20敗4分けで最下位だった阪神2軍。平田2軍監督も「選手の目の色が違った」と“星野効果”を喜んだ。

 昨年から練習試合を含めて指揮を執った試合は、これで17戦15勝2分けとなった。選手交代などは、平田2軍監督に任せて采配に専念。何度かヒットエンドランのサインを出すなど、積極的に仕掛けるシーンもあった。平日の2軍戦にもかかわらず、観客席には通常の倍以上となる1662人のファンが詰めかけ、金メダルに向けた白星発進を見届けた。

 「ついでに明日も勝つか」と星野監督。途切れない不敗神話。21日は広島ベンチで指揮を執り、自ら目覚めさせた若虎を倒す。闘将の勝利への執念は、衰えを知らない。悲願へと、幸先の良いスタートとなった。

デイリースポーツ

すごいパワー持ってそうだもんなぁ。
星野監督。

Thursday, May 15, 2008

東京駅で飛び込み

15日午前11時15分ごろ、東京・千代田区のJR東京駅で、山手線のホームから飛び降りた男性が内回りの電車(11両編成)にはねられ、心肺停止状態で病院に搬送された。

 山手線は全線で一時運転を見合わせ、計22本が最大42分遅れ、約2万6000人に影響した。
 警視庁丸の内署によると、男性は横浜市在住の28歳とみられ、同署は目撃情報などから男性が自殺を図ったとみて調べている。
(2008年5月15日13時22分 読売新聞)

飛び込みたくなっちゃうんだろうか。

Wednesday, May 07, 2008

大津の女性遺体

大津市園城寺(おんじょうじ)町の円満院境内で成人女性の遺体が見つかった事件で、滋賀県警は5日、女性は年齢27~30歳ぐらいで死後約1カ月と発表した。県警は死体遺棄事件として大津署に80人態勢の捜査本部を設置した。
 女性は身長160~163センチ。目立った外傷は確認できず、死因は分かっていない。
 遺体が発見時、袋に入れられていたことも判明した。【豊田将志】
毎日新聞 2008年5月6日

犯人早く捕まると良いですねぇ